タクシー会社は福利厚生の充実が魅力
監修・著者 株式会社しごとウェブ佐藤哲津斗
かなり待遇の良いタクシーの仕事
さぞやタクシードライバーは毎日忙しく、休みもなかなか取れないのでは…と思っている方もいることでしょう。ところが福利厚生も充実、タクシードライバーは十分に休みも取れ、余暇を思い思いに楽しむ人が大勢いるのです。
気になる休暇は何日
まず、タクシードライバーの勤務体系の主流となるのが「隔日勤務」というもので、この場合朝8時から夜中2時まで稼動するというものです。隔日勤務は、通常月に12回出勤となり、公休を月6回とすると、休みは明けの日も含めるとなんと18日となります。明けの日は当然睡眠も取らないといけませんが、夜中2時に勤務終了したのち、必要な作業を終えたあとの時間は自由に使えます。そうすると月18日分も自分の自由な時間として使えるので、余暇を楽しみたい人、家族との時間を大事にしたい人にはタクシードライバーの休暇体系はうれしい内容となっています。
福利厚生やレクリエーション
タクシー会社では福利厚生として、ドライバーの余暇充実、仕事への活力を促進するためにさまざまなレクリエーションを用意しています。たとえば野球やボーリング、ゴルフ、釣り、あるいは旅行などのクラブなどがあり、クラブが用意するさまざまな活動に積極的に参加をして余暇を楽しむドライバーが大勢います。また、福利厚生の一環として家族などで旅行した際に、宿泊できる保養所などの施設を設けている会社もあります。個人で楽しむクラブ活動、家族も楽しめる保養所と、充実した会社の福利厚生制度を十分に活用するのもいいですね。
余暇を大事にしたい人にもおすすめ
タクシードライバーの中には仕事はきっちり目標を果たして、勤務明けと公休には趣味や取り組んでいるさまざまなことに集中し、オンとオフの切り替えをしている人がたくさんいます。忙しくてなかなか休めない、休んでも疲れが残っているというようなサラリーマンにはちょっとうらやましい話です。仕事は仕事で成果を出し、あとの休みを充実させたいという人生設計を持っている人、家族との時間をもっと持ちたい人や介護、育児や共働きなど、家庭のさまざまな事情に対応したい人には、実はタクシードライバーはおすすめの仕事です。
休暇が多く充実した福利厚生
タクシードライバーの基本的な働き方は朝8時から夜中2時の18時間ですが、うち3時間は休息を取ることが義務付けられています。実質15時間労働ですが、これは2日分の労働を1日に集約した働き方です。夜中の走行は、始めは慣れないこともあるかもしれませんがそのうち慣れていきます。慣れていくと仕事や休暇のリズムもつかめてくるでしょう。
このようにタクシードライバーは休暇も多く、しかも福利厚生も充実しているため、余暇を十分に楽しめますし、精神的にも安定をもたらせることができるので、結果的に長く勤めることができると言えるでしょう。
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